★★★　　’１１年度優秀馬　　★★★

年度代表馬（有効7票）
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オルフェーヴル 7票




最優秀４歳以上牡馬（有効6票）
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トーセンジョーダン 4票
ヴィクトワールピサ 2票
最優秀４歳以上牝馬（有効6票）
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ブエナビスタ 5票
カレンチャン 1票


最優秀３歳牡馬（有効6票）
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オルフェーヴル 6票
最優秀３歳牝馬（有効6票）
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アヴェンチュラ 6票


最優秀２歳牡馬（有効6票）
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アルフレード 3票
オーブルチェフ 2票
アダムスピーク 1票
最優秀２歳牝馬（有効6票）
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ジョワドヴィーヴル 5票
ヴィルシ－ナ 1票


最優秀ダート馬（有効6票）
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スマートファルコン 3票
トランセンド 2票
オーブルチェフ 1票
印象に残ったレース（有効6票）
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ドバイワールドカップ 3票
ジャパンC 1票
ディセンバーS 1票
日本ダービー 1票



★★★　　コメント一覧　　★★★

年度代表馬
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オルフェーヴル 達人28号 ３冠達成という偉業を成し遂げ、初の古馬相手にも完勝、文句なしの年度代表場です。
凱旋門賞制覇を含め、来年は更なる飛躍に期待。
wire 走るごとに完成度を高めていくような中身の濃いレースぶりを見せてくれました。
来年が楽しみです。
桜爆沈王 ３冠達成した上での有馬記念制覇、
勝ち方も他を圧倒する勝ち方で、
馬場状態・展開にも左右されないレース振りは文句ナシの1強です
マッド 2012年の凱旋門賞は挑戦してほしい。
スライム 最初は兄とさほど変わらないもの、と先入観を持っていましたが、皐月賞からは圧巻のパフォーマンスを見せ続けた馬でした。
奥があるステイゴールド産駒なだけに、この先の活躍が楽しみですね。
正宗 ３冠と有馬を制し文句なしの年度代表馬。
全兄のドリームジャーニーは古馬になってもGI勝ちをしたので、この馬にもさらなる成長と海外での快挙を期待したいです。
SHIMA この馬の父・ステイゴールドも、母父・メジロマックイーンも、池江泰郎（池江泰寿調教師の父）厩舎の管理馬。
そして、ステイゴールドは、引退レースで香港ヴァーズをハナ差で勝って、悲願の初GⅠを飾った馬。
もし、あのレースでハナ差負けていたら、オルフェーヴルの誕生は無かっただろう。
そう考えると、競馬は奥が深く本当に面白い。


最優秀４歳以上牡馬
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トーセンジョーダン 達人28号 ブエナの引退により、怪物牝馬による時代はとりあえず休止。
来年は、強い牡馬が王道路線を引っ張っていくことになります。
その筆頭となりうる活躍をしたトーセンジョーダンに一票を。
マッド 良血開花が素直に嬉しい。
スライム デビュー当時から注目されていた素質馬でしたが、秋競馬でこの素質を開花させましたね。
特に天皇賞は内枠有利を嘲笑うかのような圧勝劇に圧倒されました。
来年はオルフェーヴルとともに、競馬界を圧巻して欲しいです。
正宗 秋の天皇賞を日本レコードで優勝。
その後もジャパンカップ2着有馬記念5着とレベルの高いレースで素晴らしいパフォーマンスを見せたと思います。
ヴィクトワールピサ wire アーネストリー、キンシャサなども含めて迷いましたが完勝だった中山記念とドバイでの走りを評価。
SHIMA 秋の２戦は残念だったが、最強世代の中でも一歩抜けていると個人的に思っている馬。
ドバイWCでは、スローペースを外々を捲くって押し切る強い競馬で、大震災直後の日本に勇気と感動を与えた。


最優秀４歳以上牝馬
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ブエナビスタ 達人28号 5歳暮れまで王道路線を引っ張リ、有馬記念で引退。
オペラオー、ロブロイ、サムソン等と同じ役割を、まさか牝馬がやり遂げてしまうとは…。
ブエナビスタの最も凄い点を挙げるならば、相手に脆さを見せない、強靭な精神力だと思います。
マッド 牝馬でジャパンカップを勝つことが相当強い証拠。
スライム 年齢からの衰えなのか、往年の豪脚はやや衰えた感じもあったが、ジャパンカップで牡馬や外国馬をねじ伏せたのは貫禄の勝利だろう。
ウオッカの持つ牝馬最多獲得賞金を超えて、日本屈指の女傑として語り継がれるはずである。
正宗 勝ち切れないレースが続いたが出走したのはすべてGI。
ジャパンカップを勝ち4年連続GI勝利。歴史に残る名牝馬だったと思います。
SHIMA 昨年ほどの勢いはなく、勝ち鞍はジャパンCのみだったが、常に古馬王道路線の中心にいた。
歴史的に見ても、最強クラスの牝馬。
カレンチャン wire 先行激化の中でも押し切ったキーンランドカップが特に圧巻。
香港スプリントは・・・あの馬場では仕方ないでしょう。


最優秀３歳牡馬
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オルフェーヴル 達人28号 不良馬場となった日本ダービーの直線。
私の◎ナカヤマナイト、善臣ジョッキーが外からオルフェーヴルの前に上手く被せました (妨害ではありませんよ？) 。
よし、いける！！…と思ったのも束の間…。
あの勝負根性は、馬群が固まりやすい海外の競馬でもフルに発揮されることでしょう。
wire レッドデイヴィスにも有馬記念できっちりと借りを返したので文句無し。
マッド 4歳になっても強そうだ。
あとＧ1をいくつ勝つのか楽しみ。
スライム ３歳牡馬世代では頭一つ抜けていたか。
三冠共に危なげない勝利、有馬は折り合いに苦労しながらも古馬をあっさりと蹴散らした印象があります。
展開・馬場・コースにも注文が要らないオールマイティな馬でした。
余談ですが、昨年はアパパネが牝馬３冠になりましたが、まさか２年連続で三冠馬が出るとは思いませんでした。
正宗 ３冠プラス有馬記念制覇。
歴代の３冠馬と比べてもひけをとらない素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
SHIMA 勢いと成長力で春の２冠を制する馬は多い。
しかし、夏を越して菊花賞という異端の舞台で勝ち切る事は難しい。
過去の３冠馬に劣らぬ名馬。


最優秀３歳牝馬
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アヴェンチュラ 達人28号 エリザベスは仕方がない、スノーフェアリーが化け物でしたから…。
それより３冠馬アパパネに競り勝ったのは、誇れる実績だと思います。
それだけに故障が…残念ですね。
wire レーヴディソールと春の実績馬が振るいませんでしたね。
ダート界もJDDの完敗でクラーベセクレタは1枚落ち。
マッド この血統は必ず走る。
今年の2歳（エンジェルフォール）はデビューしていないのが、残念だが・・・
スライム ２歳時に怪我で春を棒に振ってしまったが、一段と強くなって帰ってきたと思う。
クイーンＳでは古馬に完勝、秋華でも力の違いを見せつけ、３歳女王の座を射抜いた。
エリザベス女王杯でも日本馬最先着なので文句なし。
正宗 ４戦３勝２着１回。秋華賞優勝、エリザベス女王杯２着。
桜花賞馬、オークス馬にも秋華賞で勝ってますしこの馬で。
SHIMA 春２冠は棒に振ったが、復帰してからは３連勝で秋華賞を制覇。
今年唯一先着を許したスノーフェアリーは凱旋門賞３着の外国馬調教馬。


最優秀２歳牡馬
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アルフレード スライム この馬もアダムスピークも相当なパフォーマンスを見せたが、どちらもキャリアが浅いので、ＧⅠを制したこの馬が受賞するのが相応しいか。
正宗 裏街道から参戦の朝日杯FSでは完璧なレースぶりで完勝。
恵まれた面もあり同世代の中でトップに立ったとはまだ言えないが、無敗でもあり底も見せていないのでこれからに期待したい。
SHIMA 朝日杯はメンバーや枠順など恵まれた点もあるが、無敗でGⅠを制したのだから文句はない。
オーブルチェフ 達人28号 明らかに他馬とは違う異次元の走りに、衝撃を受けました。
骨折が悔やまれますが、まだ２歳。
カネヒキリなどの例もありますから、なんとか復活してほしい。
wire ダートでは久しぶりに見た衝撃的強さ。
フリオーソでさえ2歳時はここまでではなかった。
返す返すも骨折が惜しまれます。
アダムスピーク マッド 朝日杯がＧ1でも、グランデッツァ・ディープブリランテ・トリップなどの面々がクラシック路線のラジオＮＩＫＫＥＩへ駒を進めた結果、強力メンバーが不在だった。
その豪華2強をデビュー2戦目で倒したのが、アダムスピーク。


最優秀２歳牝馬
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ジョワドヴィーヴル 達人28号 新馬戦は遊んでいたんでしょうか？
そのぐらい別馬のような圧倒的パフォを見せたジュベナイル。御見事でした。
あまりにも強かったため、ライバル馬の誕生にも期待をしたい所です。
wire 地方も入れて良いのであればエンジェルツイートと言いたいところですが、無難にGI制覇を評価。
スライム まあ、ＧⅠを制覇したので。
ブエナビスタに続くことが出来るか。
正宗 父ディープインパクト母ビワハイジという期待せずにはいられない血統で、その期待通りに２戦目にしてGI勝利。
堂々たるレースぶりでクラシックでも期待したい。
SHIMA 今年で引退する姉・ブエナビスタと入れ替わるように出現した新星。
女傑伝説は受け継がれる・・・
ヴィルシーナ マッド ジョワドヴィーヴルの強さは認めるが、まだ2戦の内容で運もある。
ヴィルシーナは３戦目で、牡の王道ローテのでもあるエリカ賞で牡馬を撃破。
クラシックは期待したい。


最優秀ダート馬
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スマートファルコン 達人28号 スマートファルコンかトランセンド。
どちらも素晴らしい飛躍を見せた１年。
散々悩んだ結果、どっちが上か、とは断定できませんでした。
だからこの票は、ぶっちゃけ私の好みです。
頼むから、ドバイに出てくれ…。
マッド 強い。
霧島白那 出走した今年の交流重賞で全勝(I3勝、II2勝)ですから、文句のつけようがないですね。
トランセンド SHIMA この馬に勝ったスマートファルコンという声も高そうだが、その強さがありながらJRAや海外のレースに使わなかったのは残念。
トランセンドはドバイWCや地方交流重賞にも挑戦して、惜しい内容の2着。
しかも、JRAダートGⅠ3レースを完全制覇したのだから中身が凄い。
戦ってきた相手も考えれば、トランセンドに軍配が上がるのでは？
正宗 直接対決ではスマートファルコンに敗れていますが、GI2勝JpnI1勝ということでGI1勝JpnI2勝のスマートファルコンより今年の活躍度では上と見ます。
オーブルチェフ wire （最優秀2歳牡馬にも指名したので省略）


印象に残ったレース
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ドバイワールドカップ SHIMA 過去に日本の名馬たちが幾度となく跳ね返された壁。
未曾有の大震災から2週間後、世界中の「頑張れ、日本！」の応援に後押しされたかのような走り。
この快挙に、ゴール直後はジーンときました。
wire 関係者、そしてデムーロの喜びの涙が全てです。
時期が時期だっただけに尚更印象深いですね。
正宗 東日本大震災から間もない３月末の開催で日本馬のワンツーフィニッシュ。
思わず涙ぐんでしまいました。
ジャパンC マッド 外国馬もいる中で、天皇賞秋で負けた悔しさを晴らしたブエナビスタには感動した。
ディセンバーS 達人28号 まさかのOPレースから抜擢。最優秀３歳牡馬欄にも書いてあります通り、日本ダービーの善臣騎手の騎乗には、本当に感動しました。
そして自身2000勝目を、そのダービーで共に戦ったナカヤマナイトで快勝。
これぞまさにドラマでしょう。人馬とも、来年の活躍を期待しています。
日本ダービー スライム オルフェーヴルとウインバリアシオンの強さが際立ったレース。
あの超不良馬場で魅せてくれた２頭には度肝を抜かれた。