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6月4日(土)
 東京8R・3歳500万下。このクラスのメンバーの弱体化が目につくようになってきたが、ここも例外ではない。フレンチムードの大駆けに期待。前走は大外を回り0.8差5着だったが、小頭数でやや気を抜いて走ってしまったようだ。連闘後の中2週ながら、中間もしっかりと追い切られて、ここにきて馬が良くなってきた可能性がある。
【馬連】C−P、C−O本線に、CからBDFKLを抑える。

5月29日(日)
 東京10R・東京優駿(日本ダービー)は全てのホースメンが憧れるレース。
 まずこのレースの出走権を得ることを目標とし、出走できればそこでひとつでも上の着順を取ることに全力を注ぐ。そのことを強烈に意識し、本番←トライアル←賞金加算←新馬・未勝利戦という具合に、各陣営が逆算してローテを組んでくる。ダービーというレースは、2歳新馬に始まりそれまでの全ての闘いが凝縮されたレースである。実力と運を兼ね添えて出走叶った馬、残念ながら至らなかった馬、そんな厳しいダービー・ロードを思い出しながらレースを楽しみたい。
 今年はディープインパクト一色のダービー。敢えてこの馬の欠点を探せば…、それは器用さがない事。この馬がもし負けるとすれば、相手との力量関係ではなく展開であったり極端な(前残りや不良)馬場状態だろう。そういった意味で、器用さが問われる皐月賞でも不器用な競馬で後続を置き去りにしたこの馬の力量はやはり「10年に1頭」級なのかもしれない。中間も2週連続ウッドチップコースでビッシリと追われ、大一番を目前に初めてきっちりと仕上げられた感じ。広いコースに替わり能力全開は間違いないだろう。
 相手は穴っぽいところでローゼンクロイツ。皐月賞の2・3着馬のSセンス、Aジャパン(Aジャパンは弥生賞でディープに肉薄)に暮れのラジオたんぱ杯で先着。皐月賞時は初の関東遠征が災いした感じで力を発揮できなかった感じ。そもそもが決め手のある馬で皐月賞よりはダービーでこそのタイプ。前走は度外視し、パドックで落着いていれば狙ってみたい。
 馬連(馬単)は1点買いでいきたいが、3連単用に4頭だけ。インティライミはここでも能力通用するが、前走時の調教と比べると今回は更なる上積みまでは望めずせいぜい前走程度。前走が不可解だったアドマイヤフジは皐月賞でかなり外を回って2着とは0.4差。イン有利な馬場だった青葉賞で外を回り上がり最速だったニシノドコマデモ。相手なりに走るシックスセンス
【馬連】B−Dの1点

5月28日(土)
 東京11R・欅Sは上位拮抗の難しいメンバー構成。ボールドブライアンの一変に賭ける。初ダートがカギになるが、新馬前に美浦・北Cコース(ダート)で5F63秒台の破格中の破格とも言える時計があり、むしろダートの鬼の可能性さえある。休み明けになるが、入念に乗り込まれ力の仕上がりにあると判断。ツルマルファイターは千二より千四の向くタイプ。前走は砂を被り揉まれ弱さを出していつもの伸びが見られなかった。外枠で改めて。
【馬連】G−M本線に、Gから@ACEHIJOを抑える

5月22日(日)
 東京12R・富嶽賞は、ショウナンパレスに勝負気配。ここ数戦は出遅れや折り合いに苦労するなどいまひとつ力を発揮できないでいるが、勝ち馬とは差のない競馬をしており全く足りない馬ではない。今回は距離を短縮してきたが、決め手勝負では分が悪く大逃げを打てば寸前まで粘れるはず。
【馬連】K−L、D−K本線に、Kから@FGMを抑える。
 新潟10R・五泉特別は、ビッグトワイニングで大穴狙い。前走は勝負所でやや脚を使ってしまい、末を欠いてしまったことが着差に大きく影響した。中間の調教時計も素晴らしく、広いコースに替わり一変ある。
【馬連】B−F、F−H本線に、FからCDEMOを抑える。

5月21日(土)
 中京12R・4歳上1000万下。人気シャルルゲランの2走前(該当コースでの現級勝ち)はかなり展開に恵まれ騎手がいかにもうまく乗った印象が強い。それならば、ブレッチングスキーを狙ってみたい。前走は着差こそ1.1差6着だが、これは勝ち馬が強かったためで2着とは0.3差だった。昇級初戦、砂を被ったことを考えれば、このクラスで通用してもおかしくない。
【馬連】H−M、D−H本線に、Hから@AGLOを抑える。
 東京9R・3歳500万下。ダービーを来週に控えたこの時期になり、3歳500万クラスのメンバーの弱体化が目につくようになった。ここも例外ではなく、クラス実績のない馬でもあっさり突破してもおかしくない。関西馬マルブツスピーディに勝負気配。休み明け、昇級初戦だった前走を叩き、東上してきた。中1週ながら、ビシッと追われ体調面の上積みが大きいはず。
【馬連】D−H、D−N本線に、DからCEFKLを抑える。